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1話あたりの長さ…★☆☆☆☆
話のおもしろさ…★★★★☆
子どもの反応… ★★★★☆
『あらしのよるに』の著者の作品。
他にもこの本のシリーズがある。
タイトルを恐ろしく紹介すると
子どもたちの反応は様々で
それだけでも楽しめる。
実際は怖いお話ではないので、
安心して読み進められる。
章立てされてないので、
いいところで区切って
次回につなげるとよい。
低~中学年向け。
~あらすじ~
おおかみとうさぎのおもしろくてちょっとなさけないおはなし。
うさぎをつかまえたからって、すぐに食べられるとはかぎらない……。
1話あたりの長さ…★★★★★
話のおもしろさ…★★★☆☆
子どもの反応… ★★☆☆☆
ヨシタケシンスケさんが絵を担当。
彼の絵の世界観に合うかのような
ほのぼのする小話集。
一話あたりもちょうどよい長さで
読み聞かせも読書にもぴったり。
全学年向け。
~あらすじ~
いやなことも、だめなことも、ちょっと見かたを変えたなら…?
世の価値観をひっくり返す明るく楽しい生き方指南書
20の連作短編集です。各話の登場人物がまた別の話にこっそり登場しているところも見どころ!
1話あたりの長さ…★★★★★
話のおもしろさ…★★★★☆
子どもの反応… ★★★☆☆
全4章で、各話がちょうどよい長さ。
話全体がほのぼのしているが、
このほのぼの感は
子どもにはつたわりにくいのかも。
大人は案外癒されるのかも。
低~中学年向け。
~あらすじ~
ぐうたらの天才、めんどうくさのすけ。何をするのも「めんどくさ~い。」
けちの天才、せこいやジャクソン。自分のおもちゃで一度も遊んだことがない。
おならの天才、へ、こいたろう。おならで返事ができるようになるくらい、へをこきまくる。
それぞれの天才の話と三人があそぶ話の全4章。
1話あたりの長さ…★★☆☆☆
話のおもしろさ…★★★★☆
子どもの反応… ★★★★☆
インパクトのあるタイトル。
本の題名を紹介すると、
「え~!?」と子どもたちは驚いていた。
全3章の構成。
第1章は丁度良い長さだが、
残りの2章は長いので、
いいところで区切るのがオススメ。
読み終えると、子どもたちは口々に
「先生、しゅくだいわすれました!」と
言ってくる。笑
そんなとこも含めておすすめの一冊。
~あらすじ~
宿題を忘れたゆうすけ。
とっさのウソでごまかそうとするも、すぐにばれてしまう。
担任のえりこ先生に怒られる…と思いきやえりこ先生はこんな一言を言ったんだ。
「ウソをつくなら、もっと上手にうそをつかなきゃ。」
・・・ということは、上手にウソをつけば、宿題を忘れても怒られないってこと⁉
ゆうすけの悪知恵がみんなを巻き込んでいく衝撃のストーリー。
1話あたりの長さ…★★☆☆☆
話のおもしろさ…★★★★★
子どもの反応… ★★★★★
「若おかみは小学生」の
令丈ヒロ子さんが話を、
「かいけつゾロリ」の
原ゆたかさんが絵を手掛けた一冊。
章立てではあるが、1話あたりが長い。
なので、話の面白いところで
次回をお楽しみに~と区切ってやると
もっと読んで~!!となる。
表紙の絵から分かるように、
読んでみないと分からない
予想だにしない展開が
子どもたちをワクワクさせていた。
低~中学年向き。
~あらすじ~
穴を、なんでもうめてしまうウメコン。
みんなに見向きもされなかったウメコンがそうたとの出会いで、世の中を素敵なもので埋めていきます。
ところが・・・!?
1話あたりの長さ…★★★☆☆
話のおもしろさ…★★★★★
子どもの反応… ★★★★☆
主人公の試行錯誤がリアルで面白い。
読んでいると“かあちゃん取扱説明書”を
作ってみたくなる。
聞いている子どもたちも、
主人公の発見と、実践に
ハラハラドキドキしていた。
読んでいく毎に
展開が楽しみになるオススメの一冊。
中~高学年向け。
~あらすじ~
かあちゃんから、いつも何かあるごとに怒られている哲哉。
おとうちゃんにどうにかならないか相談します。おとうちゃんから言われたのは、電化製品の取扱説明書みたいに、「かあちゃんの」取扱説明書を書いてみたらどうだ?ということ。
「こういわれた場合は、こうすべき!」「こういう場合は要注意!!」など、事前に怒られそうなポイントをまとめておくことで、かあちゃんを良いように操作できる!と感じた哲哉は、早速『かあちゃん取扱説明書』を書き始めます。
思いのほか、取扱説明書のおかげでかあちゃんから怒られなくなった哲哉ですが・・・
1話あたりの長さ…★★★☆☆
話のおもしろさ…★★★★☆
子どもの反応… ★★★☆☆
ぼうけんモノのド定番。
話が章立てされていているところがよい。
前半の準備の段階は あまり面白みがないため、
2章続けて読んであげると楽しめる。
案外、高学年でも好評だった。
~あらすじ~
エルマーは野良猫との出会いをきっかけに、とっても危険な動物がいる“どうぶつ島”へ行くことに決めました。
その理由はなんと…“りゅう”を助けに行くこと!
“どうぶつ島”の動物たちをどうやって切り抜けていくのか!?
はたして、エルマーは“りゅう”を助け出すことができたのか…!?